哲学講師にフランスの哲学事情について聞く
フランスでは、バカロレア(高校卒業認定試験)において哲学が必須科目になっています。日本だと哲学は「倫理」の科目に含まれますが馴染みの薄い人も多いはず。そこで『「自分の意見」ってどうつくるの? 哲学講師が教える超ロジカル思考術』の著者でフランスに住む哲学講師の平山さんに、哲学やフランスでの様子について聞いてみました。
ちょっとやり過ぎ?なぜか日本を売りにするカジュアルブランド『セリオ』
特に野球に興味のない僕ですが、毎回阪急阪神百貨店さんでの催事に参加してお世話になっている身としては、阪神の18年振りのセ・リーグ優勝のニュースは興味深く受け取りました。大阪にいた友人曰く、街は熱気に包まれ、特に阪急百貨店での特売は、「黒毛和牛が4割引」なんてのもあったりして、実に魅力的だったようです。
フルートから尺八へ―パリで気づいた「私だけの表現」とは?
パリで西洋音楽から民族音楽のミュージシャン、箏、津軽三味線奏者などと、幅広く演奏活動をしている尺八家のクレアシオン桂さん。元々はフルート奏者としてフランスに留学、勉強していたなかで日本の伝統笛「尺八」の魅力に改めて気が付いたそうです。今号はフランスに暮らす桂さんに、彼女の軌跡とこれからについて伺います。
フランス人に人気の日本の古物って!?
今、フランスで日本関連のイベントに行くと、大きな出店スペースで、多くのフランス人を集客している日本の古物を扱ったブロカンターがいます。Hamaya Franceの福島さんです。その福島さんに日本の古物と福島さんご自身について聞いてみました。
ヴァカンス先でも集う
ボンジュール。もう9月だけれど、夏のふり返りレポート。フランスは夏に長めのヴァカンスを取る人が多い。毎年、友人とは「夏はどこに行くことにした?」という会話が繰り広げられ、行き先が近くて同時期だと「会おうよ!」となる。
パティシエ、ピエール・エルメがフランスの顔?なぜか今頃大人気の蝋人形館グレヴァン美術館
つい先日、日本円をユーロに替えようと思い、グラン・ブルヴァールとリシュリュウ・ドゥロウオの間にある両替所へ行きました。そこは旧証券取引所から程近く、古銭屋などお金にまつわる店舗が並んでいます。
古典と書いてルーツと読む。
文系の勉強をする者は二種類に分けられると思う。先生などに薦められた本だけ真面目に読んでいく者と、活字好きすぎてとにかく手に入る本を無差別に読み漁ろうとする者。