仏・年間生産量第1位!
意外とイイね!コンテチーズ×卵かけごはん
フランスで知らない人はいないと言われるほどメジャーなコンテ。今回はフランス東部のスイス国境に程近いジュラ山脈一帯の限られた地域でのみ作られるコンテチーズについて、歴史からオススメマリアージュまでコンテチーズ生産者協会の采女さんにお聞きしました!
フランス、ワイン事情のいま
ちょっとブームが去ったもののボジョレーヌーボーが好きな日本のワインの消費量が増加傾向にあるそうだ。一方で、ワイン大国フランスでは、年々ワインの消費量が減ってきているらしい。昔は食事に欠かせなかったワインだったが、今は特に若い世代の飲み方と楽しみ方が変わってきている。
親のやることと牛の鞦は外れることもある
定年退職した両親が何故か急に「家系」に興味を持ち始めた。濃厚な豚骨醤油ラーメンに突然にハマったわけではなく、祖父母をはじめ自分の先祖がいつ生まれいつ他界したのかを調べたりするのが趣味になっただけ。基本的には埃まみれの資料から情報をなんとか吸収してなるべく過去を遡ろうとして暇を潰している。久しぶりに電話したら「今1689年なの」と母から言われ、ボケが進んだのかと思いきや単純に調べ物でルイ14世の時代まで遡れていたのだ。素敵な暇つぶしといえば素敵…当時の衣装で外出されない限り。
無言でクネクネする砂かけ婆とオランダ生まれのラクダ!―鳥取旅―
冬休みはセール航空券で、鳥取県境港市へ妖怪旅に行ってきました。水木しげる先生の街です。鬼太郎空港では、手荷物受取場に目玉オヤジ、天井にぬりかべ、窓ガラスに鬼太郎、ランプにねずみ男……いたるところに妖怪が出現。シャトルバスには、見られたら足を切られてしまう妖怪、輪入道がプリントされて物騒な感じ。
パリジャン・パリジェンヌは一丸となって節電 しんしんと冷えるパリ
2ヶ月ぶりにパリに戻って来ました~。日本同様本格的な冬が到来していて、雪がパラつくことも。でも無闇に暖房をつけるのはご法度。推奨される室内温度は19度。日本は20度なので、フランスの方がちょっぴりシビア。ウクライナ侵攻で発生したエネルギー問題は、パリ市民の生活に影を落とし始めていました。
アンジェの名物チョコレート店に
フランスチョコ事情を聞く
パリから南西に高速列車TGVで走ること1時間半、ロワール川沿いの町アンジェにあるショコラティエ「ブノワ・ショコラ」のスペシャリテはスライスアーモンドをキャラメリゼしてチョコレートでコーティングした「キャラモンド」というチョコレート菓子。今号では同店を切り盛りするショコラティエール(女性チョコレート職人)のアンヌさんに日仏のチョコレート観を聞きました。
英語だらけのフランス語、フランス語だらけの英語
英語禁止ゲームがあるぐらい、日本語はカタカナ語が多い印象だ。ついつい英語や和製外来語を使ってしまって、カタカナ語抜きでは意外と難しい。英語が国際言語になり、さらにSNS、インターネットなどの普及で、英語が現地の言語と混ざり合っているのだ。これはフランスでも起きている現象だ。
衝撃画像!日本だったらスキャンダル
ボンジュール!今回は衝撃的な画像をお届け。ある日、帰宅して郵便受けを開けると、思わず目を疑うものが視界に飛びこんできた。はて?なにが起こっているのやら?しばしの硬直のあと、すべてを理解した。くぅぅ!小包配達員め~!
フランス人は狂言のどこに魅力を感じるのか?
今号では和泉流狂言師の小笠原由祠さんにインタビュー! 小笠原さんは一般家庭から狂言の世界へ入り、現在はフランスで狂言師として活躍されています。バイリンガル狂言師として活動する息子さんのことも含めて、フランスでの反応や日仏の違いを聞きました。
パリジャン・パリジェンヌの間で静かな人気を呼ぶ パリ限定ブックオフのトートバッグ
2004年にパリに進出して以来、気付いたら3店舗もできていた日本のブックオフ。パリジャン・パリジェンヌの誰もが知る存在ではないけれど、やはり漫画やアニメのお陰でその道の愛好者たちからは絶大な支持を得ているようです。