突撃インタビュー
メメントモリモリ?!「今」を楽しむ日仏合唱指揮者

今年で創立11年目を迎えた「パリアブリコ合唱団」は日仏で構成されるアマチュア合唱団。団員たちの「パリ生活の支え」であるアブリコを主宰する指揮者、押田杏里さんのライフストーリーと合唱の魅力を聞きました。

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翻訳家レミのここがびっくり世界文学
なかなかネタの多い島の話

日本は実質開国されてから大勢の観光客を迎えられることになりお店はどこでも大盛況。単なる日本文化がお好きなのか、或いはJRパスの値上げ話を聞いたせいか、とにかく皆さんはとんでもない勢いで全国各地の名所を巡ったりしてコロナ後の日本を精一杯満喫しようとしている。

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ちはるのパーリーピーポー!パリで集って何してる?
年に2回のアミアン巨大蚤の市

ボンジュール!先日、春と秋の年2回、フランス北部のアミアンという街で開催される巨大蚤の市に参戦してきた。もともと蚤の市は大好きで、おなじみのクリニャンクールやヴァンヴにはたまに行っている。でも、街の中心部一帯が蚤の市会場になるこのイベントはさすがの規模で、いつもとわくわく感が違った。

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ちはるのパーリーピーポー!パリで集って何してる?
フランスの小学校のPTA主催・ビンゴ大会の夜

ボンジュール。ある金曜日、小学校のPTA主催でビンゴ大会があったよ。開始は19時という、日本だったら「小学生なのに?」と苦情が出そうな時間。参加は自由だけれど、金曜だしいいよね!と、わが家は総出で出かけた。…まさかそれが、日が変わる少し前まで続くとは思いもせずに。会場

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添乗員リラの日本リラ散歩
【フランスと日本の結婚の違い】結婚記念

 10代の頃、結婚に憧れていたよりも、もしかしたらしないかも、したとしても30代かなと思っていた。結局20代前半で結婚することになり、今年の5月が6周年記念になる。が、未だに結婚指輪も、記念写真も、式もやっていない。記念写真は、東京の区役所で書類を提出した時従業員の方が撮ってくれた1枚のみ。

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突撃インタビュー
日本人初フランスで頂点に立ったパン職人

パリから南西に高速列車TGVで1時間半かかるロワール川沿いの町アンジェに、2017年にフランス全国のバケットコンクールで優勝した成澤芽衣さんのお店ブーランジュリー・コルネイユがあります。女性として初めて、フランス人以外としても初めてバゲット作りでトップに立ち、今年自らのお店を開店した注目のパン職人にお話をうかがいました。

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翻訳家レミのここがびっくり世界文学
人類史は事件だらけ

 平和がいい。よっぽど変わらない限り誰だってそう思っているはず。軍需産業の投資家やビデオゲームの悪役以外は。流石に古代中国も平和だったら現在68巻出ている「キングダム」もリアルな話になってないのでアレだけど、基本的に平和はメリットが大きい

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翻訳家レミのここがびっくり世界文学
ゴミの未回収で老後の不安解消を

ニュースに耳を傾ければ大体毎回「〇〇問題」の話をされる。例としてはここ数十年日本でもフランスでも一番頻繁に取り上げられるのはいわゆる年金問題。数学の授業と違ってここは出される問題にどうやら「正解」がないようで、労働者を代表とする組合と与党の間に揉め事がいくら繰り返されてもいつも未解決に話が終わる。

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吉野亜衣子の毎日パリで困ってました
菅田将暉かと思ったら 伊勢丹フランス展

皆さんお元気ですか?私は7ヶ月前に始めたヨガ教室、辞めました。7ヶ月も通ったのに毎回「初めまして」と言われていたのか、私は。初心者風吹かせるのが得意なんですね。

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トモクンのあれこれパリコレなんだこれ〜
最後の最後にデモ行進とストライキ ちょっぴり大変だったパリコレクション

2月末からスタートしたパリコレクション。年金受給開始年齢引き上げによるデモ行進とストライキは落ち着いたかのようでとても平和だったのに、最終日の3月7日に悪夢が!

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突撃インタビュー
ロマンと志麻ー2人の場合

 今回は「伝説の家政婦」として注目のタサン・志麻さんの旦那様であるフランス人のタサン・ロマンさんにインタビュー!日夜子どもたち(5才・3才・1才)の世話と志麻さんのお仕事のマネージメントをこなすタサンさんに、夫婦の暮らしや考え方を伺いました。

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添乗員リラの日本リラ散歩
自家製堆肥

 東京で庭付きの一軒家に住むという遠い夢が叶うまで、今はアパートの狭いバルコニーに置いてあるプランターでハーブなどを育てている。虫に食べられたり、大きく伸びなかったりして大変さもあるけど、自分で収穫した物を調理して食べる達成感も大きい。

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